NaotoMuranaka✖️TeacherTeacher vol.2 子どもは“学び方”をどう学ぶか
- 6月4日
- 読了時間: 2分
更新日:6月11日

この記事は、臨床心理士・村中直人さんをゲストにお迎えした子育てのラジオ「Teacher Teacher」のコラボ収録をもとにまとめたものです。
「子どもの学び方を見つけてあげるには、どうすればいいですか?」
村中直人さんへのよくある質問です。そして村中さんの答えは、毎回同じ一言。
「邪魔すんなが正解」
少し驚きますよね。でも、これには深い理由があります。
まずやらせる、それから教える
今の学校教育は「教えてからやらせる」スタイルがほとんどです。先に説明があって、やり方を覚えて、それから問題を解く。
でも村中さんはこれを逆にすべきだといいます。
岩登りを例に考えてみましょう。最初から「ここに手をかけて、次はここに足を」と全部指定して練習させた子どもたちは、別の岩を見せられると「どこに手をかければいいんですか?」と固まってしまいます。でも最初から「あの頂上まで誰が早く行けるか、用意ドン!」とやれば、子どもは自然にいろいろ試しながら登っていく。
人間の情報処理の特徴(認知の傾向)は、その人が何かをやろうとしたときに自然と出てくるやり方と深く結びついているそうです。つまり、自由にやらせてみたときに出てくるやり方こそ、その子に一番合っている可能性が高い。大人が先に「正しいやり方」を教えることで、その子本来の学び方を封じてしまっているかもしれないのです。
「型にはまった学び」に慣れた子はどうする?
とはいえ、すでに「決まったやり方で学ぶ」ことに慣れてしまった子に、いきなり「自由にやっていいよ」と言っても戸惑いますよね。
だからこそ大切なのは、できるだけ早い段階から「自分でやってみる」経験を積ませること。完全に放置ではなく、困ったときにそっとサポートするくらいの距離感が、長い目で見て子どもの「自分で学ぶ力」を育てるといいます。
※臨床心理士の村中さんが実際にご家庭で実践したこと、続きは福田はるかnoteで紹介しています。ぜひご覧ください。








